中国の授業は夜まである・・・
こんにちは!ちよです。今日は中国の授業についてご紹介していきたいと思います!
私は交換留学生として派遣されているのですが、たいてい日本の学生が1年留学する・・・となると、授業の形態は2種類が考えられます。外国人と一緒に中国語を習う形式と、中国人と普通に一緒に授業を受ける形式ですが、私は後者のほうになります。
といっても、交換留学生なので、やはり中国の学生とは授業の履修の仕方が少し異なってきます。アモイ大学の場合、交換留学生が受けられる授業はあらかじめ限られていますが、全学部・全学類から好きなように授業を選択することができます。
具体的に言うと、私は、アモイ大学の人文学部の交換留学生なのですが、他学部である、国際学院や、メディアコミュニケーション学院、さらに言えば数学院や美術学院(学院は日本でいう学部にあたる)の授業も選択できるということなのです!
(まあ、それを中国語で履修する勇気と自信があればの話ですが...)
そして、どの学年と一緒になるのかは受けてみないと分からない...というものすごく刺激のある授業選択になっています。
ここで私の前期の時間割をご紹介!!!!
ででん!!!
授業数少ないっ!!て思いましたか?まあ、金土日月と毎週4連休という感じではありますが、土日には学生会の活動があったり、復習や課題に追われていて、休みの日はずっと課題をしている・・・というのが実情です(+_+)
授業一コマは100分です。(すみません表の3時間目のところちょっとミスがあります)
注目してほしいのは、中国の学校は夜の9時近くまで授業があるんです!わお!学校内の宿舎に大体の生徒が生活しており、教授も学校内かまたは学校近辺に住んでいるので こういう時間割が可能なんでしょうね。前に授業で教授が「大学の学生の人数が増えて教室が入りきらなくて夜まで授業するようになった」みたいな事をおっしゃっていた気がしますが本当なんでしょうか。よくわかりません。
もう一つのポイントは4時間目と5時間目の間の昼休み。2時間40分の昼休みです。長い!中国の学校では午睡といって、お昼寝の習慣があるんです。昼寝しないと夜の授業まで体力が持たないよ!という感じなんでしょうか。中国の主要機関(銀行とか行政的な場所)にもお昼休みがあるところも多くて、たまにこの時間に行くと手続きを受け付けていなかったり、受付の人数が少なくなっていたりするので注意が必要です。